カテゴリー別アーカイブ: 図書館活動

ポケモンGOへの米国図書館の対応

世界的な人気を博しているポケモンGOの配信は、日本でも7月22日に開始されて大きな話題を呼んでいる。7月6日に配信が開始された米国では、利用者数が増大し続け、配信2週間後には既に1日当たり利用者が2,500万人を超えたと言われ、それにつれて様々な問題も生じている。米国図書館協会(American Library Association: ALA)は素早く反応し、配信後まもなくポケモンGOの利用によって生じる問題を指摘し、同時に、図書館がこのゲームに参加することの意義についても言及した。既に、ポケモンGOの人気をチャンスととらえ、ゲームを積極的に取り入れて、利用者の増大に結び付けようと、様々なプログラムに取り組んで公共図書館がある。 続きを読む ポケモンGOへの米国図書館の対応

米国の小さな無料ライブラリー

昨年秋ニューヨーク市で起きた抗議運動「ウォール街を占拠せよ(OWS: Occupy Wall Street)」では、人々が自由に資料を持ち去ったり、寄付したりすることができるPeople’s Library」が作られましたが(参照:「ウォール街を占拠せよ」People’s Library)、米国ではここ数年各地に、同じようなコンセプトをもって個人が設置する小さな無料図書館が出現しています。すべての試みが順調に成功しているというわけにはいきませんが、地域社会の連帯を強めるものとしての共感を呼んでいるように思われます。 続きを読む 米国の小さな無料ライブラリー

「ウォール街を占拠せよ」People’s Library

抗議運動「ウォール街を占拠せよ(OWS: Occupy Wall Street)は9月17日にニューヨーク(NY)で始まりましたが、11月16日にはNY市警により、運動の中心拠点であるズコッティ公園(Zuccotti Park)に張られたテントが強制撤去されました。その際、運動を支援するために作られたPeople’s Libraryの所蔵資料の大半が没収・破棄されとして、支援者グループだけでなく、米国図書館協会も抗議の声を挙げています。 続きを読む 「ウォール街を占拠せよ」People’s Library